台湾大陸委員会：1-4月、訪台大陸部観光客総数は5割減

日月潭碑の前で記念写真を撮影するために列に並ぶ大陸部観光客

台湾行政院大陸委員会（陸委会）の統計データによると、今年1月から4月に中国大陸部から台湾地区を訪れた観光客の総数は、前年同期比で50.2％減少した。このうち団体観光客は同61.0％、個人観光客数は同36.3％、それぞれ減少した。台湾「中央社」の報道を引用して中国新聞網が伝えた。

統計データによると、今年1月から4月、大陸部から台湾地区を訪れた観光客の総数は、前年同期比50.2％減の61万524人。このうち団体観光客は同61.0％減の26万7447人、個人観光客は同36.3％減の34万3077人だった。（編集KM）

「人民網日本語版」2017年5月8日