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鳩山元首相独占インタビュー 「一帯一路」がユーラシア大陸を運命共同体に

人民網日本語版 2017年05月12日17:38

「一帯一路」(the belt and road)国際協力サミットフォーラムが5月14日と15日の2日間にわたり北京で開催される。日本の元首相、東アジア共同体研究所理事長、アジアインフラ投資銀行国際諮問委員会委員である鳩山由紀夫氏が招待を受け、出席を予定している。このほど、人民網の日本駐在記者は鳩山元首相を独占インタービューし、「一帯一路」についての見方や考えを語ってもらった。

鳩山氏はまず2013年9月に訪問先のカザフスタンでの習近平主席による「我々の住むアジアとヨーロッパの関係をさらに緊密なものとするため、相互の提携を深め、発展の空間をさらに押し広げていく。我々は新たな発展モデルによって、『シルクロード経済ベルト』をともに建設していこうではないか。これは地域の各国の人々が協力して行う大事業である。まず次のようなことから始めて、点を面にし、線を辺にし、少しづつ地域の強打な提携事業を形成しよう」と述べた発言を例に挙げ、このような壮大で現実的な構想とそのけん引役としてのAIIBの設立を、成長著しいアジア諸国をはじめとする各国が歓迎するのは当然のことだとした。

また第13次5カ年計画(2016~20年)の、中国の成長率を平均6.5%以上に維持することと、生産・生活スタイルのグリーン化・低炭素化を図るといった計画は重要なメッセージであり、その具現化のために、「一帯一路」構想を推進する必要があると指摘。さらに「一帯一路」はユーラシア大陸の国々の貿易、交通、エネルギー、情報などをインフラ整備によって連携させ、とくに途上国の経済を発展させて、地域全体を運命共同体にする構想だと分析。中国の呼びかけでAIIBを設立させたこの構想は、経済を通じて地域を平和に導く考え方であり、その意義は非常に大きいとした。そして鳩山氏は現在、AIIBの業務に従事する日本人の数がアジア開発銀行(ADB)や世界銀行などに比べ極端に少ないため、プロジェクトの採択に際して十分な調査ができないことなどを理由に、参加を見合わせているが、AIIBの存在価値の大きさを考慮すると、日本は積極的に参加をすべきだとの考えを示した。


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