「2022年中国アイスホッケー行動計画」の重要な一歩として、中国アイスホッケー協会は、アイスホッケークラブ・レッドスター・クンルンと共同で現地時間3日、カナダで初の海外ドラフトキャンプを開始した。中国初のアイスホッケーのナショナルクラブが立ち上げられ約1ヶ月になり、今回は海外での大きなアクションとなった。現在、国内外の華人・華僑のアイスホッケー選手約200人がドラフトに申し込んでいる。人民日報が報じた。
今回のドラフトキャンプは、中国アイスホッケー協会が2022年の冬季北京五輪に向けて、社会の力が参加できるよう積極的に調整し、アイスホッケー事業の発展を促進することを目的に行われている。ドラフトキャンプでは、初めて従来の選抜システムを変え、世界中から中国のナショナルアイスホッケークラブの選手を募集することになった。
海外ドラフトキャンプは、トロントとバンクーバーの2ヶ所で行われる計画。トロントでは、今月4日と6日に、男子選手のドラフトが、6日と7日には女子選手のドラフトがそれぞれ行われる。一方、バンクーバーでは男子選手のドラフトだけが、今月9日と11日に行われる。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年6月3日
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