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習近平主席カザフスタン訪問の非凡な意義

人民網日本語版 2017年06月08日09:00

中国の習近平国家主席が7日より10日までカザフスタンを公式訪問し、上海協力機構(SCO)の加盟国首脳理事会第17回会議、アスタナ国際博覧会(EXPO 2017 ASTANA)の開幕式に出席する。習主席のカザフスタン訪問は3回目。「一帯一路」(the belt and road)国際協力サミットフォーラム後初の外遊、重大な外交活動でもあり、多重の意義がある。(文:阮宗沢・中国国際問題研究院常務副院長。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)

第1に、「一帯一路」の枠組で中国カザフスタン協力の水準を高める。中国とカザフスタンは互いに重要な隣国であり、両国関係は歴史から現実まで例外なく「一帯一路」と緊密に関わっている。2013年9月、カザフスタンの首都アスタナで習主席はシルクロード経済ベルトの建設を初めて提唱した。今年5月、「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが北京で開催され、国際社会は「一帯一路」協力について重要な共通認識にいたり、「中国の構想」が「国際構想」に高まった。カザフスタンのナザルバエフ大統領も訪中し、関連活動に出席した。4年にわたり、中国カザフスタン両国は「一帯一路」建設をめぐり積極的に協力し、潜在力を掘り起こしてきた。すでに深い融合、相互促進の新たな段階に入り、両国民は一層の獲得感を得ている。習主席の今回の訪問は中国カザフスタン関係の水準を高め、政治的相互信頼を深め、「一帯一路」協力推進に力強い原動力を与える。

第2に、上海協力機構を新たな歴史的段階へと先導する。習主席は上海協力機構(SCO)の加盟国首脳理事会第17回会議に出席する。今回の会議で上海協力機構は初めて加盟国を拡大する。インドとパキスタンの正式加盟によって、上海協力機構は最大の人口と面積を擁する地域協力機構となる。16年前小さな苗木のようだった上海協力機構は今日、枝葉の繁茂し、空高くそびえ立つ大木にまで成長し、国際的な影響力と引きつける力を日増しに高めている。複雑で変化に富む国際・地域情勢を前に、上海協力機構は「相互信頼、相互利益、平等、協議、多様な文明の尊重、共同発展の追求」という「上海精神」を堅持・発揚し、「3つの勢力」(極端な宗教勢力、民族分裂勢力、テロ勢力)に共同で打撃を与え、情報セキュリティー分野で意思疎通と協力を強化して、地域の安全・安定を共同で維持し、地域と世界の新秩序構築において独特な役割を発揮してきた。

中国は創設メンバー国として、上海協力機構の発展に力強い原動力を提供してきた。会期中、習主席は他の加盟国首脳と共に「アスタナ宣言」「プレス・コミュニケ」を発表し、「上海協力機構反過激主義規約」などの文書及びインドとパキスタンの加盟決議に調印する。サミット後、中国は上海協力機構輪番議長国を引き継ぎ、来年のサミットを主催する。中国はアジア信頼醸成措置会議(CICA)の議長国でもある。CICAはナザルバエフ大統領が1992年の第47回国連総会で設置を提唱したものだ。


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