チベット自治区の区、地(市)、県3つの行政区分の古籍調査専門家たちは、1週間の視察研究期間に、シガツェ市に隣接する4県の辺鄙な場所にある一部の寺院を対象とし、古籍保存条件改善項目評価を実施し、同時に今後のプロジェクト実施案も確立させる計画だ。北京日報が伝えた。
同自治区の古籍が保存される場所は寺院がメインで、数千ヶ所以上に達し、自治区の2地、5市、74県に分布している。2010年、同自治区は正式に古籍文献調査作業をスタートさせ、現段階で約65%の作業が完了している。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年6月29日
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