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2022年冬季五輪 雪上6競技を張家口で開催

人民網日本語版 2017年06月30日09:48

河北省冬季五輪弁公室はこのほど、バイアスロン、クロスカントリースキー、スキージャンプ、ノルディック複合、フリースタイルスキー、スノーボードの雪上6競技を張家口で開催すると発表した。河北日報が伝えた。

競技開催にあたり、張家口の会場エリアには、8つの施設を新たに建設あるいは改造する必要がある。内訳は、競技施設5ヶ所とそれ以外の施設3ヶ所。5ヶ所の競技施設は、バイアスロン競技場、ノルディックスキー・ジャンプ競技場、ノルディックスキー・クロスカントリー競技場、雲頂スキー公園A競技場、同B競技場で、前の3ヶ所は新たに建設し、残りの2ヶ所は改造される。競技場以外の3施設とは、張家口オリンピック選手村、報道センター、表彰式会場。選手村は新たに建設され、報道センターと表彰式会場は、北京冬季オリンピック委員会が計画・建設を主に担当し、これらは臨時施設となる。

冬季五輪バイアスロン競技場、ノルディックスキー・ジャンプ競技場、ノルディックスキー・クロスカントリー競技場はいずれも、古楊樹施設群に位置する。同施設群は張家口競技エリアの代表的なプロジェクトであり、各施設の企画・設計プランは全て、海外から募集する形で進められた。省冬季五輪弁公室は、米国・カナダ・スイス・フィンランド・フランス・オーストラリア各国の有名企業の中から、オーストラリアとカナダの企業を厳選して計画案の募集を行い、すでに最優秀案が選出された。河北省は最優秀案に対する総合評価を行った上で、施設群全体の実施プランを策定する計画という。

また、張家口オリンピック選手村の計画・設計作業は、今年下半期にスタートする見込み。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年6月30日

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