この調査はパイド・パイパー社によって始められた。16年7月から17年6月まで、複数の「顧客のふりをした調査員」が米国のディーラー5289社を訪問調査し、業務における接客態度やサービスの内容に基づいてディーラー満足度指数を算出した。
インフィニティは114ポイントでトップ、後にはレクサスとベンツが続いた。トヨタは4位、ホンダとヒュンダイが5位に並び、アウディ、リンカーン、ダッジ、スバルが7位に並んだ。BMW、クライスラー、ジャガー、起亜、日産がいずれも104ポイントで11位だった。インフィニティと同様、レクサスとベンツも他ブランドを明らかに上回った。ポイントが特に低かった4ブランドは、フィアット、ボルボ、ジープ、テスラ。
今年のレクサス、ベンツ、トヨタの並び順は昨年とほぼ同じ結果になった。昨年はレクサスとベンツが2位、トヨタが3位だった。変化が大きかったテスラだがポイントは大きく上昇しており、昨年より8ポイント上がって94ポイントになった。とはいえ業界内で最低のポイントであることに変わりはない。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年7月14日
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