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人民網日本語版>>政治

ニューメディアで意思疎通を拡大 (2)

――初の中国―中・東欧諸国報道官対話が北京で開催

人民網日本語版 2017年07月19日15:16

経済グローバル化の深い進行に伴い、各国の双方向交流が日増しに活発化している。報道官は自国の発展状況を積極的に紹介し、政府の重大な政策措置を詳しく説明し、タイムリーに情報を発表して外部の関心に応えることで、開放・協力、互恵・ウィンウィンをより良く促進できる。国家発展改革委員会の趙辰昕報道官は「報道官はニューメディア時代にあって受け手との意思疎通を強化し、ニューメディアの助けを借りて中国のストーリーをしっかりと語る必要がある」と指摘。「ニューメディアという大きな背景の下、手を携えて試練に対処し、変革を先導する各国の模索と実践は、報道官が語り、広める価値のあるものだ」とした。

■一帯一路は国家間交流を促進

今回の対話は文化交流の道だ。アルバニア外務省の報道官は「今回の対話は中・東欧各国の報道官にとって大変重要であり、報道官間の交流を強化しただけでなく、出席者にとって中国の発展の状況及び改革開放の過程を理解する良い機会となった」と指摘した。

「ニューメディアはその技術と伝播の強みによって、『一帯一路』建設において中国と外国をつなぎ、世界で意思を疎通するうえで欠かせない重要な手段となっている。われわれはメディア発展の趨勢に順応し、ニューメディアを積極的に運用し、『一帯一路』のストーリーをしっかりと語るべきだ」と国家食品薬品監督総局の顔江瑛・報道宣伝局長は指摘した。

ルーマニアの代表は「『一帯一路』建設推進の過程においては、インフラのコネクティビティに注目するだけでなく、双方のより速やかで容易な人的・文化的交流の実現も考慮する必要がある。これはニューメディアが大いに力を発揮できる分野であり、コネクティビティは『一帯一路』の要義だ。ニューメディアは情報のコネクティビティ面でさらに大きな役割を発揮できる」と指摘した。


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