外交部報道官制度30周年・外国人記者新年レセプションが開催
外交部(外務省)報道官制度30周年ならびに中国駐在外国人記者新年レセプションが12日夜、北京大都美術館で催された。国内外の来賓が喜び集い、旧年に別れを告げて新年を迎えた。人民日報海外版が伝えた。
王毅外交部長(外相)は会場で「外交部報道官制度の設立から今年で30年になる。その間、27人が報道官の職に就いた。外交部報道官制度は中国の改革開放の重要な窓口、中国の発展と進歩の重要な象徴となっている。新たな歴史の出発点において、外交部報道官は引き続き平和的発展の声を発し、協力・ウィンウィンの理念を伝え、親善と信頼の種を蒔く」と強調した。
外交部報道官も務めた李肇星元外交部長は歴代報道官を代表して発言し、報道官の仕事のエピソードを楽しげに振り返り、報道官制度が引き続き発展していくことを祈った。
国務院と北京市当局の高官、元外交部報道官、中国駐在の外国人記者、各国大使館の報道官、主要中国メディアの上層部ら500人近くが出席した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年12月13日