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北京-雄安新区鉄道、2019年に操業開始 営業距離は約100キロメートル

人民網日本語版 2017年07月25日10:57

中国鉄路設計集団有限公司はこのほど、「北雄(北京-雄安)新設鉄道」の第1回環境アセスメント結果を公式サイト上で発表した。北雄鉄道は全長100.283キロメートル、北京市大興区に3駅が設けられ、終点は雄安東駅となっている。

第1回環境アセスメント結果によると、新たに建設される北雄鉄道は北京市と河北省内に敷設され、李営駅から廊坊駅を経て雄安東駅に至り、全長100.283キロメートル。このうち李営-新空港区間は35.883キロメートル、もとの京覇(北京-河北省廊坊市覇州市)都市間鉄道プロジェクト建設プランをそのまま採用する。新空港-雄安新区区間は64.4キロメートルで、同区間の設置駅と具体的な路線敷設プランについては、現段階では公表されていない。

もとの京覇都市間鉄道プロジェクト建設プランは、北京市内に李営駅、黄村駅、新空港駅の3駅が設けられ、総距離は35.4キロメートルというもので、京雄鉄道北京区間(35.8キロメートル)とほぼ同距離だ。

このほか、列車は黄村駅発車後、地下に入り、北京新空港駅に至る。新空港駅は新空港内に設けられる地下駅となり、計画中のその他の軌道交通との乗り換えが実現する。計画によると、新空港駅は2019年の新空港開業に合わせて運営できるよう尽力していくという。李営駅-新空港駅間の設計時速は250キロメートル。もとの京覇都市間鉄道プロジェクトはすでに着工済みだ。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年7月25日

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