▽「殲20」が編隊飛行 中国と世界に「世代差」なし
今回の軍事パレードには、戦闘機「殲」シリーズ15機による編隊飛行が登場し、大きな注目点になった。
そのうち、中国が独自開発した初の第4世代超音速ステルス戦闘機「殲20」は、昨年の第11回珠海航空ショー(中国国際航空宇宙博覧会)でお目見えした後、今回初めて戦闘モードで人々の前に姿を現した。
中国海軍情報化専門家諮詢委員会の尹卓委員長はこれについて、「殲20は中国の空中装備が第4世代機の仲間入りしたことを示すシンボルであり、航空技術において中国と世界の最も発達した国との間にはもはや「世代差」がないこと、技術面で同一水準にあることを示している」と話す。
▽平和は守り抜かなければならない 中国の軍事パレードは「武力誇示」ではない
今回の軍事パレードには多くの新しい兵器や装備が登場し、中国が武力を誇示しているのではないかと外部では疑問の声が上がった。
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