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上半期海外旅行報告 オンライン各社は新一線都市に重点 (2)

人民網日本語版 2017年08月04日08:23

▽新一線都市が発展 大都市でパスポート申請し出発する必要なし

上海、北京、広州は中国の3大出国地だが、新一線都市はアウトバウンド観光市場に貢献する最大の新顧客クラスターであり、その消費能力は一線都市に引けを取らない。

携程の上半期における100万人規模のアウトバウンド自由旅行・団体旅行サービスの利用者数を踏まえ、同報告は「2017年上半期海外旅行出発都市上位20」を発表し、上海、北京、広州、成都、深セン、杭州、南京、武漢、天津、重慶、厦門(アモイ)、長沙、昆明、西安、瀋陽、哈爾浜(ハルビン)、南寧、福州、青島、寧波(ニンポー)が並んだ。前年同期と比較すると、上海、北京、広州のトップ3には変化がないが、昨年6位だった成都が4位に躍進した。

同報告によれば、上位20都市のうち、一線都市を除くと残りは観光旅行市場の「新一線都市」ばかりだ。新一線都市は成長ペースが速く、消費能力が高く、その大部分が毎年のべ100万人から200万人の海外旅行客を送り出している。国際路線の定期便やビザ手続きセンターの増加により、新一線都市の人々は大都市まで行ってビザを申請したり出発したりする必要がなくなった。新一線都市のアウトバウンド観光は成長を続けており、大手オンライン旅行会社の配置の重点にもなっている。

同研究院の戴斌院長は、「10数年に及ぶ高度成長を経て、アウトバウンド観光市場は中低速の安定成長を遂げる新常態(ニューノーマル)にさしかかっている。アウトバウンド観光市場の基礎を支える中産階級は、海外での消費行動が初期の『爆買い』から『ゆったり過ごす』へと変わりつつある。ホテル、食事、買い物から文化的消費まで、1ヶ所でゆっくりと、フリーツアーのスタイルで、旅行先の暮らしをじっくり体験することを望む人が増えている。理性的な消費の時代が訪れ、海外旅行の予算の半分以上を占めていた買い物の割合が下がり、海外旅行支出の増加率を効果的に引き下げている。

携程のアウトバウンド観光の専門家によると、「中国のアウトバウンド観光は『消費バージョンアップ』の段階に入り、支出を増やしてより質の高い旅行商品を購入するようになり、海外旅行の目的が観光から海外の質の高い生活環境やサービスを味わうことへと変わりつつある。気候や空気、物価、商品、医療、教育などだ。今後は毎年少なくとも1回は海外へ出かけるのが、中国の中産階級の新たなスタンダードになるとみられる」という。(編集KS)

「人民網日本語版」2017年8月4日


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