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一人旅の割合が男性より高い中国人女性、トップ3は北京、上海、広州 (3)

人民網日本語版 2017年08月10日15:24

▽危険な目に遭ったら「世界旅行SOS」で緊急通報

一人旅の女性は危険な目に遭った場合、すぐに警察に通報するべきであり、中国外交部グローバル領事保護・緊急サービスコールセンターのホットライン12308、現地中国大使館や現地総領事館、現地の警察通報の電話番号はきちんと覚えておくべきだろう。

この他にも中国の旅行会社も支援サービスを提供し始めている。携程公式アプリの世界SOSシステムは登場半年で、救助ケース570件の依頼が寄せられ、そのうち65%は女性観光客からの通報で、82%の救助は海外からの依頼でその解決率は92.6%に達したという。

▽女性にとって友好的で安全な観光地を選ぶ

危険度の高い国を避けて、より友好的で安全な観光地を選ぶことで、女性が一人旅をするリスクを効率的に下げることができる。外交部領事司が発表した危険情報によると、現在「渡航中止」と「慎重に渡航すべき」と指定されている目的地には、シリアやマリの北部と中部地域、アフガニスタン、イラクなどの国や地域が含まれている。また7月8日には駐インド中国大使館がインドに滞在したり、インドに渡航しようとする中国公民は身を守る意識を向上させ、安全への対処を強化すべきだと注意を喚起している。

携程の専門家は社会治安、自然災害、テロ、現地の医療水準などの要素を考慮に入れて、「2017年度版観光安全指数の高い目的地」トップ10を発表した。ランクインした国々はそれぞれ、シンガポール、アラブ首長国連邦、北欧(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)、中国、日本、オーストラリア、ニュージーランド、チェコ、カナダ、モーリシャス、アイランドとなった。(編集HQ)

「人民網日本語版」2017年8月10日  


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