工業・情報化部(省)は14日、今年7月の自動車工業の経済運営状況を発表した。それによると、7月の自動車販売量は前年同期比6.2%増加し、うち新エネルギー車は同55.2%増加した。
データをみると、同月の自動車は生産、販売ともに増加傾向を維持したが、前月比では減少した。同月の自動車生産量は205万9千台で同4.8%増加し、前月比では5.0%減少し、販売量は197万1千台で同6.2%増加し、前月比では9.2%減少した。新エネ車の生産量は5万9千台で同52.6%増加し、販売量は5万6千台で同55.2%増加した。そのうち電気自動車(EV)は生産量が4万6千台で同69.6%増加し、販売量が4万5千台で同70.2%増加し、プラグインハイブリッド車(PHV)は生産量が1万2千台で同10.0%増加し、販売量が1万2千台で同16.3%増加した。
1~7月の累計では、新エネルギー車の生産量は27万2千台で同26.2%増加し、販売量は25万1千台で同21.5%増加した。このうちEVは生産量が22万3千台で同37.8%の増加、販売量が20万4千台で同33.6%の増加となり。PHVは生産量が4万9千台で同8.8%の増加、販売量が4万7千台で同12.8%の増加だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年8月15日
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