＜動画＞空から眺めた国際都市・広州

広東省の省都・広州市は、中国国務院により国際大都市、国際ビジネス中心都市に指定されている。秦朝の時代から、同市は華南地区における政治や軍事、経済、文化、科学、教育の中心だった。同市は紀元前230年代から、海のシルクロードの主要港となり、唐・宋時代には中国最大の港に、明・清時代には中国で唯一海外との貿易を行う港となった。

同市は、世界で最も権威のある、世界都市研究機構「GaWC」により、世界一線都市の評価をうけた。また「フォーブス」の中国大陸最良商業都市ランキングトップに5回選ばれた。広州市本部経済発展能力は中国のトップ3にランクインしており、広州に投資する外資系企業は2万7千社にのぼり、世界企業トップ500のうちの288社が含まれている。さらにそのうちの120社が本部や地区本部を同市に置いている。（編集TK）

「人民網日本語版」2017年9月27日