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2018年QSアジア大学ランキング 中国137校がランクイン

【中日対訳】

人民網日本語版 2017年10月19日14:28

高等教育評価機関の英クアクアレリ・シモンズ(QS)はこのほど、最新版アジア大学ランキングを発表し、アジア地区の17ヶ国・地域にある大学400校が同ランキングに掲載された。今年のランキングでは、中国の各校が強い勢いを見せ、計137校がランクインを果たした。この内訳は、大陸部の大学が103校、香港地区が7校、澳門(マカオ)地区が2校、台湾地区が25校。アジア大学ランキング上位10校のうち、中国の大学は7校を占めた。だが、首位は南洋理工大学、第2位はシンガポール国立大学と、トップ2はいずれもシンガポールの大学だった。第3位には香港科技大学が入った。このほか、上位10校入りした大学は、韓国科学技術院(KAIST)、香港大学、清華大学、復旦大学、香港城市大学、北京大学、香港中文大学。ランクインした中国大陸部の大学では、清華大学はアジア第6位でトップ。驚くべきことに、世界に名を馳せる東京大学や京都大学などの日本の有名大学は全て、トップ10入りを果たせなかった。新華網が伝えた。

今年のQSアジア大学ランキングは、「学術的評価(30%)」、「雇用者の評判(20%)」、「教員と学生の比率(15%)」、「論文の引用数(10%)」、「論文数(10%)」、「博士課程に在籍する学生・指導教員数(5%)」、「外国人教員の割合(2.5%)」、「外国人留学生の割合(2.5%)」、「海外に留学する学生の割合(2.5%)」という10種類の指標に基づきランク付けが行われた。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年10月19日

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