今年の清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月5日)連休は5日から7日の3日間。文化・観光部によると、同連休期間は3日間以下の近距離ツアーが人気を集めているという。現在、近距離旅行の市場が予約のピークを迎えており、花見を目当てにした旅行が人気となっている。
関連の統計データによると、現時点で清明節の近距離旅行商品を予約したグループのうち、3人以上の家族旅行が主力軍で、上海と北京、南京、厦門(アモイ)が人気目的地となっている。また、海外旅行に関しては、タイと日本が依然として最も人気の高い目的地となっている。毎年4月にはタイの水かけ祭り、日本の桜シーズンなど、外国の特色ある行事が次々と登場しており、こうした行事が春の海外旅行の2大人気テーマになっている。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年4月3日
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