秋の訪れとともに、日ごとに天気が乾燥し、多くの人が起床時に喉や皮膚の乾燥を感じる季節となった。コップ1杯の水を飲み干しても、なかなか乾きは癒されない。このような現象は、「秋燥(秋の乾燥)」と呼ばれている。この「秋の乾燥」を解決する食事療法を皆さんにお教えしよう。羊城晩報が伝えた。
〇乾燥対策と脾臓・胃の強化に:かぼちゃ・粟・緑豆のお粥
材料:かぼちゃ150グラム、粟1カップ(電気炊飯器に付属されている計量カップ)、緑豆カップ1/2、氷砂糖適量
作り方:
1.緑豆と粟は軽く水洗いした後、適量の水を加え、30分ほど浸す。
2.温水でよく洗い、さらに30分浸す。
3.かぼちゃは種を取り除き、実をくり抜き、小さくカットする。
4.具材を鍋に入れて、適量の冷水をそそぐ。
5.強火にかけ、煮立ったらアクを取り除き、弱火にして1時間ほど煮る。
6.かぼちゃと粟が十分に煮えたら、好みで氷砂糖を適宜加える。氷砂糖が解けたら火を止めて完成。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年9月17日
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