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緑茶で目のくまを取るなど、10種類の食事療法を紹介

人民網日本語版 2017年12月15日14:17

人に必要なエネルギーを提供し、病気を予防・治療する効果を持つ食べ物がある。米健康雑誌「Health」は、10種類の食事療法をまとめた。人民網が伝えた。

1.筋肉痛:サワーチェリーを食べる。サワーチェリージュースを1-2杯飲むと、筋肉痛が和らぐ。サワーチェリーには炎症に強い酵素が含まれ、その鎮痛の効果はイブプロフェンに相当する。

2.記憶力低下:ひまわりの種を食べる。ひまわりの種はビタミンEを豊富に含み、脳神経系の酸化を回避し、記憶の維持を促す。毎日1-2つまみ食べるのが適量。

3.視力低下:キャベツを食べる。キャベツなどの葉菜類に含まれるルテインには視力保護の働きがあり、加齢黄斑変性症を和らげる。

4.筋肉損傷:毎日りんごを1個食べる。りんごの皮にはウルソル酸が豊富に含まれ、インスリンの成長を促すIGF-1とインスリンの分泌を促進する。この2つのホルモンは筋肉の成長にとって極めて重要な役割を果たす。

5.注意力散漫:毎日鶏卵を1個食べる。鶏卵にはコリンが豊富に含まれ、記憶力を高め、集中力をアップする。

6.皮膚の老化:毎日みかんを1個食べる、もしくはオレンジジュースを170グラム飲む。みかんにはビタミンCが豊富に含まれ、コラーゲンの形成を促し、皮膚の張りを維持する。

7.うつ:玄米を日常的に食べる。玄米などの高炭水化物・低カロリー食は、情緒をコントロールし焦りを抑えるセロトニンを調節できる。

8.目のくま。食後に緑茶を1杯飲む。緑茶には利尿作用があり、体内の不要な体液を取り除き、目のくまと涙袋のたるみを解消する。

9.髪のパサパサ感:毎日ほうれん草を食べる。ほうれん草にはビタミンAとCが豊富に含まれ、毛根の油の生成に役立ち、髪をよりつややかにする。

10.だるさ:毎日バナナを1本食べる。バナナにはカリウムのほか、エネルギーの生成と保存にとって極めて重要なマグネシウムが豊富に含まれている。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年12月15日

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