▽貿易市場がますます多様化
78年から17年にかけて、中国の貿易パートナーは40数ヶ国・地域から231ヶ国・地域へと発展し、中でも欧州連合(EU)、米国、ASEAN、日本が主要貿易パートナーとなった。新興市場国や発展途上国との貿易が増加を続け、11年以降は、ASEANが日本を抜いて3番目の貿易パートナーになり、中国輸出市場に占める割合も00年の7%から17年は12.5%に増加した。
18年は「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブの提唱から5年目にあたる。この5年間で、「一帯一路」建設は豊富な成果を上げ、ますます多くの国や地域がここから利益を得るようになった。13~17年の中国と「一帯一路」参加国との貨物輸出入額は33兆2千億元に達し、年平均4%増加し、同期の貨物輸出入総額の年平均増加率を1.4ポイント上回り、貨物貿易の発展における注目点の一つになった。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年9月25日
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