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18年中国富豪400人番付 馬雲氏がトップに返り咲き (2)

人民網日本語版 2018年10月26日14:20

▽新メンバー 企業上場で、拼多多と海底撈の創業者が番付入り

今年番付入りした富豪のうち、新しい顔ぶれは43人を数え、平均資産額は118億3千万元(1元は約16.1円)で、前年より上昇した。この中で上位に並んだ富豪は、企業の上場により順位が上昇したという人がほとんどだった。

小米が7月に上場すると、雷軍会長の資産額は1年前の68億ドルから119億ドルに急増し、番付では11位に躍進した。最近の小米の時価総額は350億ドルに達しており、上層部の洪鋒氏、黄江吉氏、黎万強氏も富豪の仲間入りをして、初めて番付に登場した。

美団点評は9月に香港で新規株式公開(IPO)を果たし、最高経営責任者(CEO)の王興氏の資産額は1年前の40億5千万ドルから51億ドルに増加し、番付では37位に入った。

今年番付入りした新顔の中でも最大のダークホースは拼多多の黄崢会長兼CEOで、同社の時価総額が200億ドルに迫る現在、創業者でもある黄氏が保有する50.7%の株式の評価額は112億5千万ドルに達し、黄氏の順位は一気に上昇して12位になった。

海底撈の張勇会長とパートナーの施永宏氏も注目の新顔だ。今年9月に海底撈が香港で上場すると、創業者でもある張氏夫妻の資産額は77億ドルに達して19位になり、施氏夫妻の資産額も36億5千万ドルとなり順位は66位だった。2人は世界で最も豊かな外食産業関係者の仲間入りを果たしたといえる。

年齢をみると、新たに番付入りした富豪の平均年齢は47.8歳。最年少は今年35歳の科学技術分野のユニコーン企業・柔宇科技の創業者劉自鴻氏だった。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年10月26日


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