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「冬季五輪公式グッズ」新商品発売・新店舗開店

人民網日本語版 2018年11月06日16:39

今月3日、北京2022年冬季オリンピック・パラリンピック公式グッズ第2弾「新商品」の販売がスタートした。北京五輪組織委員会は今回、13種類の公式グッズ新商品を一斉に発売した。同時に、北京ハッピーバレー、CCTVタワー、北京人民広播電台、オリンピック公園に、4軒の公式グッズ販売店をオープンした。今月中に、さらに14軒の公式グッズ販売店が続々とオープンする予定という。北京晩報が報じた。

ハッピーバレー店は、店舗面積約60平方メートル。店内は、様々な公式グッズで溢れている。商品はバラエティに富み、バッジやキーホルダーなどの非金属製品、貴金属製品、アパレル・アクセサリー、文房具、シルク製品、陶磁器、記念郵便グッズの7大類・数百種類が販売されている。ちょうど土曜日とあって、店舗オープンと同時に多くの客が買い物に訪れていた。

「新製品発売日」に発売された商品には、数量限定(2022枚)の「立冬」と「小雪」2種類の節気をテーマとしたバッジ、オールド北京の面影を残す貴金属製品「北京氷雪回想記念シルバーバー」、スカーフ類ライセンス製品「北京漫遊スカーフ」、冬季五輪一号氷上・スノースポーツ柄マグカップなどがある。

北京冬季五輪組織委員会市場開発部の担当者は、次の通り説明した。

「組織委員会は、今年7月に北京冬季五輪公式ライセンス経営計画をスタートした。同時に、第一弾公式ライセンス商品生産企業および小売企業の公募を開始した。現時点で、この第一弾公式ライセンス商品生産・小売企業との契約が完了している。現在も、ライセンス商品の開発・生産契約および小売店の開業準備を続々と進めている。北京冬季五輪のPRをさらに拡大し、多くの消費者に北京冬季五輪公式ライセンス経営計画の進展状況を理解してもらう目的で、組織委員会は今年10月より、消費者が購入しやすいよう、毎月第一土曜日を公式ライセンス商品の「新商品新発売デー」と定め、一連の新商品を一斉に発売することとした」。

公式グッズ販売店を今月初めに複数開業するほか、北京首都国際空港第3ターミナルビル国内線エリアおよび天津・石家荘・瀋陽・包頭など北京周辺都市に設けられる公式グッズ販売店も、今月11月中旬から下旬にかけて次々とオープンする。また、北京冬季五輪組織委員会が認可した公式グッズ販売カートも、高速鉄道・快速鉄道車両22本にお目見えする予定で、乗客は車内で冬季五輪記念グッズを購入することができる。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年11月6日

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