中日共同製作ドキュメンタリー「チャイナストーリー」が好評

人民網日本語版 2019年04月03日13:43

中日共同製作のドキュメンタリー「チャイナストーリー」シリーズ2の第7話「日本で家族を作るということ」が3月31日、フジテレビの番組「ザ・ノンフィクション」で放送され、好評を博し、高視聴率も記録して、社会的にも反響を得ている。中国新聞網が報じた。

リアルなストーリーのドキュメンタリーには力があり、国境や文化、違いなどを超えて、共感を呼ぶ。「チャイナストーリー」は、中日国交正常化45周年を迎えた2017年に、フジテレビと中国中央テレビ局(CCTV)の番組を放送する株式会社大富、中国五洲伝播中心の3社で共同製作を開始したドキュメンタリーシリーズ。中国と日本の民間友好を反映したリアルな感動の物語を通して、中国の発展の有り様を客観的、かつ生き生きと伝え、中日両国の国民の相互理解を促進し、友好感情を深化させるのが狙いだ。製作グループは日本人の視点から、普通の中国人、または日本人をめぐるストーリーにスポットを当て、ノンフィクションの魅力を際立たせ、小さな事に目を向けて、大きなテーマに迫っている。

同プロジェクトがスタートしてからこれまでの2年間、製作グループは中国の上海や北京、南京、寧波、大連、哈爾濱、日本の東京、京都、大阪、高崎、佐賀などに足を運び、中国で働き、暮らしている日本人、日本で働き、暮らしている中国人のリアルな感動のストーリーを描いてきた。これまでに、フジテレビでシリーズ1と2の全7話が放送されている。各回は、中日国交正常化45周年や中日平和友好条約締結40周年、中日青少年交流促進年などのテーマに合わせた内容で、好評を博し、高視聴率も記録して、社会的にも反響を得ている。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年4月3日

  

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