4月30日に行われた2019年中国北京国際園芸博覧会(北京世園会)「北京デー」イベントの記者会見によると、北京市は世園会の開幕後に初めて個別イベントを開催する省・自治区・直轄市であり、1日から3日まで約50の多彩なイベントを実施する。北京のエコ文明建設の成果、歴史的・文化的都市のイメージ、現代の国際的大都市としての発展・対外交流の成果を重点的に紹介するという。新華社が伝えた。
北京市国際貿易促進委員会の林彬副会長の説明によれば、「『北京デー』活動は『美しい北京 世園に花開く』がテーマで、一連の文化芸術パフォーマンス、無形文化遺産の展示、経済貿易交流協力、専門会議などの活動を通じて、北京市の国際的影響力を高め、北京と世界各国との友好往来を促進し、中国と各国との経済貿易文化の交流協力を推進したいと考えだ」という。
1日午前、世園会会場内のグイルイ劇場で「北京デー」活動開幕式が行われる。中国内外の代表約300人が出席する予定で、4つの国際機関、48の国と地域、中央政府の機関、北京市の関連部門、企業家など各界の代表が含まれる。中国と中東欧諸国のアーティストのダンス、雑伎、歌といった特色あるパフォーマンスも予定される。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年5月1日