中国の女優・章子怡(チャン・ツィイー)が主演を務めるハリウッド大作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の完成披露イベントが27日、東京で開催され、キャストの章子怡のほか、渡辺謙やマイケル・ドハティ監督、日本語吹替版キャストの田中圭、木村佳乃、芦田愛菜らが登壇した。ハリウッド作品となったゴジラは「生まれ故郷」である日本で大歓迎されており、全く新しいメインキャストで製作された同作品への期待は高まるばかりだ。また、イベント会場近くの新宿東宝ビルからのぞく巨大なゴジラ像も迫力十分だ。新華網が報じた。
26日にフランスのカンヌ国際映画祭の授賞式に参加した章子怡は、翌27日に飛行機で十数時間かけて東京に駆け付け、休む間もなく同イベントに出席した。イベントには、ワインレッドのドレスを身にまとって登場し、エレガントなオーラを放っていた。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は5月31日に、中国、米国、日本で同時公開される。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年5月28日