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住みやすいスマート新都市として発展続ける天津浜海新区 (2)

人民網日本語版 2019年05月29日13:19

国家海洋博物館の外観

国家海洋博物館の本館は3階建て、展示ホール面積は計2万3千平方メートル。展示ホールでは、メインテーマ「海洋と人類」をめぐり、「海洋人文」、「海洋自然」、「海洋生態」の3大ゾーンに分かれている。

国家海洋博物館

X未来無人レストラン

X未来レストランは、中国電子商取引大手の京東集団が全国で初めてオープンしたスマートレストラン。Xオーダーシステム、スマート調理ロボット、ウェイターロボットなどのスマート設備が投入・運用されており、店に到着後、料理のスキャン注文、ロボットによる調理、ロボットによる配膳、スキャン決済というスマート飲食サービスを実現し、個性化・多様化されたハイテク体験と食事体験を顧客に提供している。

中国・シンガポール友好図書館

中国・シンガポール友好図書館は、別名「中国・シンガポール天津生態城図書公文書館」ともいう。2018年11月18日に開館し、試験的に運用を始めている。現在の所蔵図書数は40万冊で、公文書書類は11万巻、館内の座席数は約2千席。同図書館は、シンガポール国家図書館が実施しているスマホによる図書貸出やスマート司書ロボットなどの経験を参考として、複数のシステムプラットフォームを通じて、名実ともにスマートな図書館を構築している。

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