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住みやすいスマート新都市として発展続ける天津浜海新区

人民網日本語版 2019年05月29日13:19

「一帯一路」(the Belt and Road)を取材する外国メディアが5月20日と21日の両日、北京・天津・河北エリアの「海の玄関口」である「天津浜海新区」を訪れ、新区の大規模な取材イベントが成功の裡に幕を閉じた。アジア太平洋やユーラシアの国や地域からの外国人記者約30人がこの繁栄し、住みやすいスマート新都市である天津浜海新区を取材した。

20日午後、一行は天津浜海―中関村科技パーク、国家海洋博物館、中国・シンガポール友好図書館を見学した。夕食には「京東X未来無人レストラン」を訪れ、スマートレストランでのサービスを体験した。

天津浜海―中関村協同創新展示センター

天津浜海―中関村科技パークは、北京・天津両市によって、北京・天津・河北協同発展を徹底的に実施するための重大国家戦略の措置の一つ。2016年11月の同科技パーク設立以来、2019年4月までに新たに登録した企業は1113社で、登録資本金総額は114億元(約1805億円)を上回った。

天河三号スーパーコンピューター

一飛智控(天津)科技有限公司が展示したドローン

一飛智控の社員は、「弊社の開発チームは、世界最先端のドローン群自動制御システムの開発に成功した。この技術はすでに、スマート農業やスマート物流など商用ドローン分野に応用されており、クラウド・プラットフォームを通じて、最多で10万台のドローンの運行に対するスマート管理・コントロールを行うことが可能だ」と紹介した。

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