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住みやすいスマート新都市として発展続ける天津浜海新区 (3)

人民網日本語版 2019年05月29日13:19

司書ロボットの「小図」

図書館の中では、1台のロボットがせわしなく働いている。ロボットの名前は「小図」といい、図書館のスタッフがその利用プロセスをデモンストレーションしてくれた。まず音声認識によって直ちに目的の本を探し出すと、その本があるところまで案内してくれる。読みたい本を探し出してもらったら、「小図」の顔認証機能で、その本の貸出手続きを済ませることができる。

21日、取材団一行は、天津港首農食品輸出入貿易有限公司や天津国際クルーズ船母港、東疆湾ビーチ、浜海新区文化センターなどを訪問した。

天津港首農食品輸出入貿易有限公司のコールドチェーン倉庫

天津国際クルーズ船母港

天津国際クルーズ船母港は、計画占有面積120万平方メートルで、港湾物流・観光・レジャー・ビジネスオフィス・高級住宅などの機能が一体化したクルーズ港城を目指して建設された。2018年の時点で、同母港には延べ745隻の豪華クルーズ船が停泊、入港・出港観光客延べ350万人を迎えた。2019年1-3月に停泊したクルーズ船は延べ隻数26隻に上り、前年同期比52.94%増加した。

浜海新区図書館

浜海新区文化センターは、浜海美術館と浜海図書館、浜海探索館、浜海演芸センターで構成されている。そのデザインは、未来的なムードに満ち溢れており、建物は奇観と言ってもよい。浜海新区図書館も、絶対に見過ごせない。素晴らしい外観と未来的なデザインから、同図書館は「最も美しい図書館」と讃えられている。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年5月29日

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