今年3月、米国で「大白兎ミルクキャラメル」味のアイスクリームが発売され、ネットで大きな話題となった。大白兎ブランドを運営する上海冠生園食品(冠生園)は、当時、「このような種類の製品を出すことを考えているところ」と話していた。その後2ヶ月あまりを経て、本家「大白兎アイスクリーム」が登場した。澎湃新聞が伝えた。
冠生園は29日、微信(WeChat)の公式アカウントで、本家「大白兎ミルクティー店」を上海にオープンしたことを発表。同店では、各種フレーバーのミルクティーだけではなく、「大白兎愛檸檬アイスクリーム」も販売されている。
また、同社微信アカウントでは、ミルクティーやアイスクリームの商品価格も発表されており、どの商品も20元(1元は約15.8円)前後となっている。