上海市民政局はこのほど、「上海市養老サービス・プラットフォーム」を正式に開設した。上海市民は、養老サービス政策や資源について調べたい時はもちろん、オンライン・オフラインの「養老コンサルティング」サポートについて問い合わせることができる。これによりキーワードを打ち込むだけで、オンラインショッピングと同じくらい便利に、あらゆる情報が一目瞭然となる。人民日報が伝えた。
高齢者と高齢者がいる家庭、養老サービス業界関係者向けに上海市民政局が構築したこのプラットフォームは、「9マス」形式が採用され、「養老コンサルティング・機関検索・政策検索・手続きガイド・養老マップ」など様々なサービス機能が一目でわかるようにデザインされている。プラットフォームは、上海全市にある養老サービス施設・機関数千ヶ所に関する情報を網羅しており、老人ホーム・高齢者介護の家・コミュニティ総合高齢者サービスセンター・デイケアサービス施設・食事サービス所・コミュニティ養老サービス組織・介護ステーションの大きく7つに分類され、精確でスピーディ、優れた効率で詳細な情報の問合せサービスを市民に提供する。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年6月3日