中露大気光学共同研究センターが24日、安徽省合肥市で正式に発足した。中国科学院とロシア科学アカデミーが協力する重要プロジェクトの一つとして、双方はロシアのシベリア地域及び中国の江淮地域で国際的な大気光学「スーパー観測所」を建設し、世界一流の全高度独立大口径レーザーレーダー大気探査プラットフォームなどの設立準備を進める。世界の気候変動、煙霧対策、気象予報などの研究にとって重要な意義を持つ。新華社が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年6月25日