約1.33ヘクタールの青々と稲穂の育つ水田のキャンパスに描かれた翼を広げた2羽のツル(撮影・張亨偉)。 |
上海市浦東新区の航頭鎮牌楼村の水田には6日、大規模な田んぼアート「鶴帰故郷」が稲穂のキャンパスに描かれていた。上空からその様子をとらえると、約1.33ヘクタールの青々と稲穂の育つ水田をキャンパスに見立て、2羽のツルが翼を広げて飛び立ち、雲がたなびくシーンが描かれており、稲穂が風を受けるたび、その躍動感がさらに増す。時にはシラサギが数羽飛来して、水田の中を歩く様子も人々の目を楽しませている。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年8月7日