病気が原因の貧困人口が2014年の2500万人から514万人まで減少

人民網日本語版 2019年10月18日16:34

中国国家医療保障局は17日、各級医療保障当局が推進してきた医療保障・貧困支援事業は、目覚ましい進展が得られていることを明らかにした。中国新聞社が伝えた。

農村衛生室(資料写真、撮影・陶維明)

国家医療保障局によると、中国政府は、医療保障・貧困支援事業を高く重視してきた。2018年末の時点で、認定された農村部の貧困人口の医療保険加入率は99.8%に上り、「国民皆保険」がほぼ実現している。基本医療保険、大病保険、医療救助という三種類の制度による総合保障と等級別減免措置が実施され、貧困人口の入院費払い戻し率は約80%に上る。全国で病気が原因の貧困人口は、2014年の2500万人から514万人まで減少した。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年10月18日

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