日本のアニメーション作家・月岡貞夫氏。
11月1日、日本のアニメーション作家の月岡貞夫氏が招聘を受けて北京第二外国語学院を訪れ、教員と学生に向けてこれまでにないアニメーション講座を開催した。月岡氏はこれまでに日本大学、東映動画、桑沢デザイン研究所、東京工芸大学、宝塚大学などの大学・機関で講師、教授、顧問などを歴任し、現代日本の現役のアニメ界の巨匠であり生き字引的な存在だ。中国新聞網が伝えた。
月岡氏の今回の講座のテーマは「日本アニメーション論」で、同学院の日本語学部に新設された日本語マンガ・アニメ文化クリエイティブ専攻の教育・学生を主な対象とする。同学部は2019年に設置されたばかりで、中国-日本3+1連携育成モデルを採用し、文化的クリエイティビティとプランニング、マンガ学の基礎的研究の能力を養い、人的・文化的・芸術的な素養と専門的語学力を兼ね備えた人材を育成することを目指している。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年11月2日