スマホ業界の「1億画素」大戦が始まろうとしており、これにより消費者も量産型の1億画素スマホを初めて手にすることができるようになる。小米(シャオミ)は28日、11月5日発売の小米「CC9 Pro」が世界初の量産型1億画素スマホになると明かした。北京日報が伝えた。
世界で初めてカメラ付きのスマホが誕生してからもうすぐ20年。スマホの画素はついに1億画素に達し、最初の画素数の1000倍近くになった。
消費者にとっては、1億画素の超高精細カメラ搭載スマホで撮影した写真の解像度は12032*9024に達し、世界で最高の解像度と解析力を備えたスマホカメラとなる。
倍数クラスの画素数がもたらす優位性は言うまでもなく、それによってスマホで撮影した写真はより多くの高画質のディテール表現が可能となった。同時に、より高い画素は、ユーザーが後処理を行う際に編集・加工の余地が広がり、応用シーンが増えることを意味する。
実際、華為(ファーウェイ)や小米など中国系のスマホ企業軍団が台頭し、世界で成功しているのは、技術研究開発への投入を絶えず拡大しているからだ。統計によると、2016年から2018年の世界のAI関連特許出願数のうち、中国のスマホメーカーの特許総数は1位となっている。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月31日
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