ネイチャーの「今年の科学ニュース」、中国の嫦娥4号が入選

人民網日本語版 2019年12月23日13:11

ネイチャー誌はこのほど、今年の重要な科学分野のニュースをまとめた。人類初のブラックホールの写真、グーグルによる「量子超越性」の実証、日本の探査機「はやぶさ2」による小惑星「りゅうぐう」の探査、中国の嫦娥4号による月裏側の軟着陸などが入選した。新華社が伝えた。

人類は今年、深宇宙への進出を加速した。

新年の初日、米国の探査機「ニューホライズンズ」がエッジワース・カイパーベルトの小惑星「アロコス(旧名はUltima Thure)」に最接近し、人類による観測史上最も地球から遠い天体と「遭遇」した。

中国の嫦娥4号は1月3日、月裏側のフォン・カルマン・ クレーターに着陸し、人類の探査機初の月裏側における軟着陸を実現した。

日本の「はやぶさ2号」が2月と7月に「りゅうぐう」に2回着陸し、試料を採取した。

国際プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ」は4月、人類初のブラックホールの写真を公開した。この成果は世界各国の科学研究者200人以上の努力が凝縮されている。

火星探査も見どころ満載だ。米国の火星探査機「インサイト」は4月、初めて「火震」を観測した。人類が地球以外の惑星で「地震」を観測したのはこれが初めてとなる。米国の火星探査車「オポチュニティ」は6月、火星上陸から7年で最高のメタンガス濃度を観測したが、その後の濃度の急低下については、科学者による説明を待つ必要がある。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年12月23日

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