酒泉衛星発射センターは25日午後4時50分、商業準軌道キャリアロケット「探索1号・中国科技城之星」の初飛行を実施し、成功した。新華社が伝えた。
同ロケットは北京星途探索科技有限公司が独自開発した初のロケットだ。ロケットは飛行中、全過程機動飛行、高動圧カウリング切り離しなどを行った。
同ロケットはスクラムジェットエンジン、シーカー、宇宙製品の参入審査などの分野で広く応用できるほか、気象観測、微小重力試験、衛星ペイロード試験などにも技術サービスを提供できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年12月26日