在日中国企業協会会長　新春のご挨拶

「鼠年」は中国の十二支のうち最初の干支にあたり、新たなスタートとなる年でもあります。春節の到来を前に、在日中国企業協会を代表し、新春のご挨拶を申し上げます。私共は、習近平主席が新春の挨拶で提起した「一刻も無駄にすることなく、日々を大切にする」を実践して参ります。そして私共一同、たゆまず努力し、勤勉に働き、開拓・革新し、それぞれの持ち場で各人が手を携え、中日友好に微力を捧げ、両国の友好協力関係のためにより一層貢献していく所存です。

在日中国企業協会は2000年に成立して以来、中日両国経済貿易関係の発展促進や、在日中国系企業の合法的権利・利益の擁護などの面で積極的役割を果たしてきました。協会メンバー企業の皆様は国外にいながらも祖国を気にかけ、協会のアレンジの下で中国共産党第19期中央委員会第4回全体会議の精神と習近平総書記の言葉を真剣に学んでいます。また、在日本中国大使館の指導の下で、「一帯一路」（the Belt and Road）枠組み下での第3国協力に微力を捧げ、祖国の人々と共に励まし合って進み、社会的責任感を常に心に宿し、実際の行動で中国、日本、さらには世界の商業文明の発展と進歩を推し進めています。

ここに鼠年の新春のお慶びを申し上げるとともに、新たな一年の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

在日中国企業協会会長

王家馴