「クラウド就職活動は」は未来の発展方向か?
天坤国際持ち株集団股フン有限公司(フンはにんべんに分)の王雲雷会長は、「実は、インターネットのデータを利用して履歴書の書類選考を行い、動画システムで遠距離のオンライン面接を実施するという一連の採用プロセスは、すでにかなり成熟し整備されている」と指摘した。
たとえばネット企業の字節跳動はこのほど、春の就職シーズンに大学生向けにフルタイムおよびインターンシップの6千あまりのポストを開放すると発表した。求職者はネットでの履歴書送付、ネット説明会、ネットでの筆記試験、オンライン入社などのプロセスをくぐり抜ければ、字節跳動の社員になることができ、仕事に必要な用品は新社員の所在地に送られる。
王氏は、「感染症が起きたかどうかに関わりなく、『クラウド就職活動』は未来の人材採用モデルの発展方向の1つになるだろう。感染症が発展プロセスを加速させており、これからはより多くのキャンパスリクルートやマッチング会がオフラインからオンラインへ移行するだろう」と予測した。
中国教育科学研究院の儲朝暉研究員は、「感染状況の中で、『クラウド就職活動』は相対的に便利なルートだと言える。しかし企業・機関ごとに人材に対する要求はさまざまで、一部の就職活動ではやはりオフラインでの面接が必要になる。今はまだ『クラウド就職活動』が未来の発展方向だと言うのは時期尚早だ」との見方を示した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年3月5日
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