「オンライン業務再開」経てモデル転換はかる実店舗経営者 (2)

人民網日本語版 2020年03月09日09:16

自宅まで配達

果物を扱う湖北省の企業・老■(父の下に多)果園を創業した付航宇さんは、「武漢市が閉鎖された時、私は会社を創業した者として非常に恐ろしくなった。特に湖北省の感染地域が恐ろしく感じた。しかしすぐに気持ちと経営戦略を切り替えて、感染対策を保障する上で『オンライン業務再開』をした」と話した。

老■果園は業務再開に先立ち、次のような手を打った。商品をチェックし、供給チェーンと連携して、商品の供給を保証した。会社のキャッシュフローを確認し、正常な運営を保証した。SNSを立ち上げ、顧客サービスをオンラインショッピングガイドへとモデル転換し、昔からの顧客に連絡を取って、購入への転換を促進した。

果物はなんと言っても生活必需品であり、老■果園は速やかな戦略調整により経営状態が徐々に回復していった。

新鮮な野菜や果物だけでなく、外食産業で利用する食材のデリバリー・配達も感染状況の中で発展している。海底撈、呷哺呷哺、木屋焼▼(火へんに考)などの有名外食チェーンがこぞって食材デリバリー業務を開始し、家まで食材を届けてくれるので、消費者は家の中で火鍋や焼肉を楽しめるようになった。

EC関係者は、「最近、全国各地の実店舗が相次いで業務を再開し、消費にも徐々に勢いが出ている。しかし感染症はまだ終息したわけではなく、実体経済はこれからまだ長い『回復期』をたどらなければならない。感染症の警報が解除されるかどうかに関わりなく、実店舗の経営者はあらゆるルートを利用した経営、昔からの顧客との関係維持、ショッピングガイドのオンライン化、エリア内の配送能力、ライブ配信の能力……これらが新消費時代に企業が軸足を置くための基本的な技能であることをはっきりと認識しなければならない」と述べた。(編集KS)

「人民網日本語版」2020年3月9

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| おすすめ写真

ランキング