
中国初の高速衛星インターネットサービス提供旅客機、青島航空QW9771便が7日に初飛行を終えた。今回の初飛行の高スループット衛星資源は、中国航天科技集団有限公司所属の中国衛通集団股フン有限公司(フンはにんべんに分)から提供された。人民日報が伝えた。
同便は午後4時46分に青島流亭国際空港から離陸し、午後7時21分に成都双流国際空港に着陸した。従来のKuバンド衛星を使ったインターネット旅客機と異なり、同便に適合された高速インターネットシステムは中国初かつ唯一のKaバンド高スループット衛星「中星16号」によるものだ。旅客機は1万メートルの上空で100Mbps以上の高速インターネットを提供し、乗客は地上と同様のネットサーフィン体験をすることができる。旅客機が水平飛行段階に入ると、機内の旅客は個人の携帯電話でインターネットにアクセスし、安定した機内娯楽体験を楽しめる。
同便はさらに中国国内民間航空初となる上空からのライブ配信を行った。旅客機と地上ライブ配信スタジオを動画でつなぐことで、上空からの画面をリアルタイムで共有した。専門家によると、高速衛星インターネット旅客機はデジタル化ソリューションにより、モバイル端末機内コンテンツ・娯楽、フライト情報サービス、機内EC新小売などを含む機内でのインターネットビジネスエコシステムをさらに構築することが可能だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年7月8日
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