2022年に浙江省杭州市で開催される予定のアジア競技大会に向けた第一号の特別塗装機が今月15日、杭州蕭山国際空港でお披露目された。中国新聞網が報じた。
15日午前11時ごろ、特別塗装機は、ゆっくりとエプロンを走行して、大型消防車2台が両側から放つウォーターキャノンをくぐった。国際的な空港界では、お披露目される新しい特別塗装機をウォーターキャノンで歓迎するというのが慣例となっている。

アジア競技大会に向けた特別塗装機(撮影・董岳敏)。
機体のデザインと色彩は、アジア競技大会のエンブレムのメイン色調をモチーフにしており、アジア競技大会の要素が豊富に盛り込まれている。そして、スポーツというテーマ、国際的なイメージ、杭州の情緒などがそこに詰まっており、杭州の自然生態、歴史、人的・文化、イノベーションの遺伝子などが表現されている。
浙江長龍航空の関係責任者によると、この特別塗装機は、旅客機として多くの重要路線に投入され、アジア競技大会の「空の名刺」となるという。また、今後、杭州アジア競技大会のマスコットキャラクターなどの重要なシンボル的デザインをテーマにした複数の特別塗装機が投入される計画となっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年6月16日
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