中国科学院空天信息創新研究院によると、中国リモートセンシング衛星地上ステーションはこのほど、高分解能マルチモジュール衛星のデータ受信に成功した。中国リモートセンシング衛星地上ステーションは6日現在、12本の軌道上の高分解能マルチモジュール衛星からのデータ受信に成功している。データ受信量は1012GBで、すべての受信データが正常に処理されている。科技日報が伝えた。
高分解能マルチモジュール衛星は3日午前11時10分に打ち上げられた。衛星打ち上げの当日、中国リモートセンシング衛星地上ステーション密雲ステーションは午後10時7分から午後10時16分にかけて、計画に基づき高分解能マルチモジュール衛星の1本目の軌道上からの下りデータの追跡・受信に成功した。その後、中国リモートセンシング衛星地上ステーション喀什(カシュガル)ステーション、三亜ステーション、北極ステーションが計画に基づき前後して、高分解能マルチモジュール衛星のデータ受信任務に成功した。
高分解能マルチモジュール衛星は中国の宇宙インフラ第13次五カ年計画の1基目の衛星で、準メートル級の分解能を持ち、複数種類のイメージングモデルの切り替えが可能だ。中国リモートセンシング衛星地上ステーションが同衛星のデータ受信任務を担当し、将来的には同計画のその他の後続衛星任務に、引き続きデータ受信サポートを提供する。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年7月8日
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