鏡を多く見ることで心の健康を促進

人民網日本語版 2020年07月22日09:25

「研究によると、鏡を多く見ることでストレスを解消し、心を落ち着け、自信をつけることができる」。東南大学附属中大病院心理精神科科長補佐の侯正華博士によると、人が鏡を見る時に脳は自動的に補完を行い、自分の長所を自動的に誇張する一方で、容姿の欠点をぼかす「写真加工」の効果を発揮するため、自分がより美しく見えるようになる。そのため、普段から頻繁に鏡を見ると良いのだという。また、鏡に向かって笑顔を浮かべることで、リラックスでき、元気が出て、精神状態も良くなるという。過度なナルシシズムでなければ、鏡の自分を好ましく思うことで、「気分が良くなり、いっそう美しくなる。ルックスが良くなり、さらに気分が良くなる」という好循環が生まれる。揚子晩報が伝えた。

鏡を多く見ることには、自分のより美しい角度が分かるというもう一つのメリットがある。写真撮影だけでなく、鏡を見る場合でも、角度というものはそのルックスに影響を与える。人は鏡を見る時に思わず頭を動かすが、これは無意識のうちにより美しく見える角度を探しているのだ。(編集YF)

「人民網日本語版」2020年7月22日

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| おすすめ写真

ランキング