北京の地下鉄で突如倒れた男性にAED使用した初の救命処置 命救う

人民網日本語版 2021年05月28日16:04

今月24日早朝5時18分、北京の地下鉄9号線北京西駅で、50代とみられるの男性が突如意識を失って転倒。この緊急事態に、駅員は駅に設置されていたAED(自動体外式除細動器)を使い、医療関係者と共に男性を救助した。AEDが昨年10月27日に北京の地下鉄駅に設置されるようになって以降、実際に使用されて乗客が救助されたのはこれが初めて。5時40分、AEDによる2度目の除細動で、男性の呼吸や心拍数、血圧などが正常に戻った。その後、男性は近くの病院に運ばれ、治療を受けている。北京晩報が報じた。

男性と一緒にいた知り合いによると、男性は出張先から北京に戻ったばかりで、普段は健康トラブルもなく、このようなことが起きるとは思ってもいなかったという。

上海光電医用電子儀器の北京支社の責任者・黄学群氏は、「データを分析すると、AEDを非常にうまく活用することができたことが分かる。心肺停止の場合の処置を専門的な観点から見ると、現場で心肺を蘇生させることができれば、救命処置に成功したことになる。昨年から北京の多くの地下鉄駅にAEDが設置されるようになって以降、AEDを使用して救命に成功した初のケースだ」と説明した。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年5月28日

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| おすすめ写真

ランキング