海南省の海口総合保税区栄薈禾海南文化芸術館で今月25日、フランスのオークションで落札された仏頭2つの検査が行われた。中央テレビニュースが報じた。
今回中国に戻ってきたのは、唐の時代の青銅の仏頭と、宋の時代の金メッキが施された銅の仏頭。2つとも国宝級文化財で、今年1月にフランスのオークションで落札され、今月24日に海口市に到着。海南自由貿易港を通して中国に戻った初の国宝級文化財となった。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年5月27日