湖南省2021年グリーン移動PR月間と公共交通移動PRウィークの始動式が16日、岳陽市で行われた。湖南省は近年、二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウト、カーボンニュートラルに真剣に取り組み、公共交通の質の高い発展を推進している。昨年末現在の湖南省の路線バス・電気バスは3万2229台で、グリーン公共交通が占める割合が95.51%にのぼり、全国一となっている。長沙と株洲はすでに国の「公共交通都市」の称号を授与されている。常徳と婁底は国の「公共交通都市」を積極的に建設中だ。湖南省は第14次五カ年計画期間(2021−25年)に、国家級と省級の公共交通優先モデル都市を10ヶ所ほど建設する計画だ。グリーンな移動、スマートな移動がすでに常態化している。紅網が伝えた。
また省エネ・排出削減とグリーンな生活の理念を都市発展と市民生活により浸透させるため、湖南省は多元的な公共交通サービスの急発展に取り組んでいる。例えば長沙市は中国初の中低速リニア鉄道、地下鉄を相次いで5本建設し、コミュニティを走るバス路線を20本開設した。株洲は中国初のスマート鉄道を建設し、通勤バスと学生専用路線の運行を開始した。常徳は「共産党員モデル線路」と「留守児童専用線路」を設立した。
さらに注目されるのは「交通連合」マークの乗車カードだ。これがあれば湖南省のすべての都市の路線バス、地下鉄、リニア列車に乗車できる。同時に携帯電話によるコードスキャン、支付宝(アリペイ)、微信(WeChat)など複数の乗車決済方法により、市民の移動がより便利になっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年9月23日
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