六中全会

自動運転アプリから見る中国のスマート経済発展の現状 (3)

人民網日本語版 2021年12月21日16:24

2021年12月13日、浙江省金華市の横店集団東磁股份有限公司のソーラーセル第6工場が、5G専用ネットワークを応用したスマート化生産を実現した。(写真・胡肖飛。画像提供は人民図片)

中国には現在、影響力あるインダストリアル・インターネットプラットフォームが100ヶ所以上あり、接続するデバイスは7600万台(セット)を超える。こうしたプラットフォームは従来の製造業のデジタル化・スマート化モデル転換を持続的に推進している。今年8月末現在、製造業の重点分野の重要工程デジタル制御化率は53.7%に達して2012年比30.1ポイント上昇し、デジタル化された研究開発設計ツールの普及率は73.7%で同25.4ポイント上昇した。

中国でこれまでに建設された5G基地局は115万ヶ所あり、世界の70%以上を占め、世界最大規模で技術が最も進んだ5Gスタンドアロンネットワークであり、中国国内のすべての地級市(省と県の中間にある行政単位)の中心市街地、県の中心地の97%超、郷・鎮の中心地の40%を5Gネットワークがカバーしている。5G端末ユーザーは4億5千万人に達して世界の80%以上を占める。急速に普及する5G技術が新たな需要をかき立て、新たな消費をもたらし、新たなライフスタイルを生み出している。(編集KS)

「人民網日本語版」2021年12月21日 

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