中国の国務院新聞弁公室は25日午前10時の記者会見で、科学技術革新の進捗について紹介し、記者からの質問に答えた。
記者会見では、昨年の科学技術活動の全体的な進展について、次のように紹介された。全社会の研究開発費は前年比14.2%増の約2兆7900億元(1元は約18.2円)で、その対GDP比は2.44%。基礎研究経費は前年比15.6%増で、全社会の研究開発費に占める割合は6.09%。技術契約額は3兆7000億元を超える見通し。国家イノベーション能力総合ランキングは世界12位に浮上。第14次五カ年計画(2021‐25年)の達成に向け、幸先のいいスタートをきった。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年2月28日