国際通貨基金(IMF)のゲオルギワ専務理事は7月6日、「今年4月以降、グローバル経済の見通しは『著しく悪化』し、リスクの高まりを考えると、来年は世界経済が景気後退する可能性は排除できない」と述べた。中央テレビニュースがロイター通信の報道として伝えた。
ゲオルギワ氏は、「IMFは今後数週間以内に2022年グローバル経済成長率予測の3.6%を下方修正する。IMFのエコノミストは新たな予測をしているところだ」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年7月7日